ミランが、モンペリエに所属するU-21フランス代表FWエリー・ワヒ(20)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『メディア・セット』が伝えた。
2018年夏にモンペリエの下部組織に加わり、2020年12月にプロデビューを果たしたワヒは、身体能力の高さを生かした力強いプレーや、スピードに乗ったドリブルが武器のストライカー。今季はここまでリーグ・アン戦29試合で13ゴール5アシストの数字を残している。
そんなワヒに対して、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの去就が不透明となっているミランが視線を注いでいるという。フランス代表FWオリビエ・ジルーも今年9月で37歳となるミランは若手ストライカーの獲得に動いているとされている。
なお、ミランは2024年夏に契約満了を迎えるポルトガル代表FWラファエル・レオンとの契約延長をプライオリティにおいていたが、新契約締結が間近な状況となっている。
コメントランキング