バイエルン・ミュンヘンが、チェルシーに所属するクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ（28）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
2018年夏にレアル・マドリードからチェルシーに加わったコバチッチは初年度からレギュラーとしてプレーし、クラブのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）やUEFAヨーロッパリーグ（EL）制覇に貢献。今季もプレミアリーグ24試合に出場して1ゴール1アシストを記録している。
そんなコバチッチだが、チェルシーとの現行契約は2024年夏までとなっている。そのなかで、バイエルンの新指揮官に就任したトーマス・トゥヘル監督が中盤強化のとしてクロアチア代表MFとの再会を望んでいるようだ。
ただ、同選手にはドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンとポルトガル代表MFベルナルド・シウバに退団の噂が浮上しているマンチェスター・シティも関心。ジョゼップ・グアルディオラ監督が補強を望めば、獲得に動く可能性があるようだ。
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