ヴィッセル神戸所属MFアンドレス・イニエスタが27日、自身のツイッターアカウントを更新。ラ・リーガ(スペイン1部)バルセロナ退団を振り返っているが、スペイン国内からバルセロナ復帰を望むコメントが多く寄せられている。
イニエスタは2018年にバルセロナを退団し、神戸へ加入。キャプテンとしてチームを支えているが、今季はここまでコンディション不良の影響もあり、リーグ戦2試合、YBCルヴァンカップ2試合の出場にとどまっている。また神戸との契約期間は今季終了後までであり、契約満了とともに現役引退の可能性が日本国内外で報じられている。
そんな中、同選手はバルセロナ退団から丸5年を迎えたことをうけて、バルセロナ退団時の自身の姿をアップした上で「自分の家から離れるという、とても難しい決断をした時から5年が経ちました。多くの感情や瞬間を過ごしました」と投稿。日本のサッカーファンから「まだまだ日本で居て下さい」、「日本が第二の故郷になってくれてたら嬉しい」といったメッセージが寄せられているほか、スペイン国内からは「あなたのことが恋しいよ…」、「バルセロナという家にあなたが必要なんだ」、「お願い戻ってきて」という声が上がっている。
なおイニエスタ本人は今季限りでの現役引退が噂される中、今年3月にスペイン国内ラジオ局『RAC1』のインタビューで「(現役引退後のプランについて)これまで常に、コーチとしてトレーニングに関わりたいと言ってきた。だけど現時点では、まだひとりのサッカー選手として自分を見続けているし、ベンチは遠いね」と、あくまでも神戸でのプレーに集中する姿勢を見せている。
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