マンチェスター・ユナイテッドが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマール(31)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
2017年夏に史上最高額となる移籍金2億2200万ユーロ(当時のレートで286億円)でバルセロナからPSGへ活躍の場を移したネイマール。公式戦通算173試合に出場して118ゴール77アシストの成績を残し、4度のリーグ・アン制覇に貢献する一方、毎シーズン負傷離脱を繰り返している。
今季もここまで公式戦29試合で18ゴール17アシストを記録しながら負傷の影響でシーズン復帰が絶望的となっているネイマールの年俸が高額であることからPSGは今夏の放出を望んでいるという。ブラジル代表FWにはチェルシーが関心を示しているなかで、ユナイテッドも数ヶ月前から動向をチェックしているようだ。
また、ユナイテッドがカタール最大の銀行の1つであるQIBのシェイク・ジャシム・ビン・ハマド・アル・サーニ会長にクラブを売却すれば、数人のビッグスターが加入する模様。ただ、ネイマールはPSGから退団することを望んでおらず、移籍に向けた説得が必要になるようだ。
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