レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFマルコ・アセンシオが、ファンに感謝した。スペイン『レレボ』が伝えた。
2016年夏にマドリードへ正式に加わり、強烈かつ正確な左足のシュートを武器に今季もここまで公式戦41試合に出場して11ゴール7アシストを記録しているアセンシオ。だが、現行契約は今季限りまでとなっており、契約延長の正式発表はない状況となっている。
そんなアセンシオは22日に行われたラ・リーガ第30節のセルタ戦にスタメン出場。42分にブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールのアシストから先制点を決めると、後半開始早々の48分にはブラジル代表DFエデル・ミリトンのゴールを演出し、クラブの勝利に貢献した。
その試合後、アセンシオは「僕はとても困難な時期を過ごしてきた。僕を本当に支えてくれたのは街やネット上で出会ったマドリディスタたちだ。彼らは僕に愛情を示して、このクラブに対する僕の気持ちを知ってくれている」とファンに感謝を述べた。
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