セルティックにはFW古橋亨梧やMF旗手怜央など日本人選手のみならず、韓国代表FWオ・ヒョンギュも所属。今年夏のプレシーズンツアーで来日する可能性がささやかれる中、韓国ツアー開催にむけての動きが本格化している。
セルティックの専門サイト『67 Hail Hail』の報道によると、マイケル・ニコルソンCEO(最高経営責任者)をはじめとするセルティック幹部が今週韓国入りしたとのこと。セルティックOBの元韓国代表MFキ・ソンヨンは古巣クラブの幹部と会談したことを、自身のインスタグラムアカウントを通じてファンに報告しているが、プレシーズンツアーの概要は今季のスコットランド1部リーグ優勝決定後に公式発表されるという。
さらに同メディアは、セルティックがアンジェ・ポステコグルー監督の古巣である横浜F・マリノスと対戦する可能性にも言及。「極東地域でセルティックの知名度を上げるために、今年夏のアジアツアーの可能性を検討している」と綴っているものの、クラブ幹部による日本での動きには一切触れていない。
欧州クラブによるプレシーズンツアーでは、マンチェスター・シティの来日が正式決定しているほか、パリ・サンジェルマン(PSG)が昨年につづき来日する可能性が高いと報じられている。
また『67 Hail Hail』はセルティックがマンチェスター・シティやPSGと対戦する可能性について「セルティックとマンチェスター・シティやPSGが参加するトーナメントの概要はまだ明らかになっていない。しかし、いくつかの魅力的な対戦カードが予想される」と見解を示している。
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