ミランが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
ユナイテッド生え抜きのグリーンウッドは2019年3月にトップチームデビューを果たすと、その翌年にはプレミアリーグ2桁ゴールを達成。だが、2022年1月に当時交際していた恋人への暴行などで逮捕されると、クラブからトレーニング参加を停止されるなど1年以上出場がない。
そんなグリーンウッドは2月に告訴を取り下げられたが、ユナテッドは調査がいつ終了するか見通しが立っていないため、トレーニング復帰を未だ許可せず。この不透明な状況からユナイテッドと2025年夏まで契約を結んでいるグリーンウッドに興味を示しているという。
そのうちの1つがミランで、技術的なクオリティの高さを高く評価しているという。スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチや、フランス代表FWオリビエ・ジルーとストライカーが高齢化していることから、アーセナルからのレンタルでランスで輝きを放っているU-21イングランド代表FWフォラリン・バログンなど若手FWに興味を示しているとみられている。
コメントランキング