レアル・マドリードが、リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイビット(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
絶対的エースに君臨する元フランス代表FWカリム・ベンゼマの後継者を探しているマドリード。パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーするフランス代表FWキリアン・ムバッペやマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドをターゲットにしているとされている。
そうしたなか、マドリードは上述した2選手の代替案としてデイビットをリストアップしている模様。また、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、リールはカナダ代表FWに関して移籍金6500万ユーロ(約95億5000万円)を要求するとみられている。
デイビッドは2020年8月にヘント(ベルギー)からクラブ市場最高額でリールへ完全移籍。加入初年度からリーグ・アン2桁ゴールを記録してクラブのリーグ制覇に貢献すると、今季はここまでリーグ戦30試合に出場して得点ランキングトップタイの20ゴールを記録している。
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