ユベントスが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスペイン代表MFカルロス・ソレール(26)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『メディア・セット』が伝えた。
バレンシア下部組織出身のソレールは2017年1月に卓越したボールコントロールや高水準なパス精度を武器にトップチーム昇格を果たすと、昨夏にPSGへ移籍。その新天地ではここまで公式戦27試合に出場して6ゴール4アシストの数字を残している。
そんなソレールのパフォーマンスにPSGは満足していないというなかで、過去にも関心を示していたというユベントスが関心を再燃させているとのこと。PSGは1800万ユーロ(約26億7000万円)で獲得したスペイン代表MFに関して2500万ユーロ〜2800万ユーロ(約36億3000万円〜約40億4000万円)の移籍金を要求する構えのようだ。
なお、ユベントスでは昨夏に加入したフランス代表MFポール・ポグバが負傷の影響により、ほとんどプレーせず。加えて、フランス代表MFアドリアン・ラビオが今夏契約満了を迎える。
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