リバプールが、オリンピック・リヨンに所属するU-23フランス代表FWブラッドリー・バルコラ(20)の獲得に興味を示しているようだ。
リヨン下部組織出身のバルコラは2021年11月にトップチームデビュー。懐の深いボールタッチや前線の複数ポジションでプレー可能なポリバレンス性を武器に今季序盤こそ出場機会に恵まれなかったが、1月に入ってからプレータイムが増えると、公式戦25試合で7ゴール4アシストを記録している。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、そんなバルコラに対して多くの欧州クラブが視線を注いでいるとのこと。そのなかで、リバプールのスカウトもU-23フランス代表FWの成長を関心しているという。
なお、リヨンと2026年夏まで契約を結んでいるバルコラの市場価値は700万ユーロ(約10億2000万円)と見積もられている。今年に入ってから素晴らしい活躍を披露しているバルコラだが、リバプールにステップアップすることはあるのだろうか。
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