Jリーグ

Jリーガー出身都道府県ランキング16~9位【2023】あなたの出身地は何位?

鹿島アントラーズ DF植田直通 写真:Getty Images

第11位:熊本県(出身Jリーガー44人)

代表的な選手:植田直通、荒木遼太郎(ともに鹿島アントラーズ)、車屋紳太郎(川崎フロンターレ)

熊本県出身のJリーガーは、同県の強豪である大津高校出身者が多い。ロアッソ熊本には9人(GKショファー・ネオ、GK宮本哲宏、DF黒木晃平、DF相澤佑哉、DF江﨑巧朗、DF宮嵜海斗、MF上村周平、MF谷山湧人、FW道脇豊)が所属しており、下部組織出身者が増加傾向にある。


北海道コンサドーレ札幌 DF西大伍 写真:Getty Images

第10位:北海道(出身Jリーガー50人)

代表的な選手:山瀬功治(レノファ山口)、西大伍(北海道コンサドーレ札幌)、奈良竜樹(アビスパ福岡)

Jリーガーの一大生産地である北海道。なかでも北海道コンサドーレ札幌の下部組織が若手育成に力を入れており、多くの選手を輩出している。現在、札幌所属Jリーガーは8人(GK松原修平、DF中村桐耶、DF西大伍、DF西野奨太、MF深井一希、MF宮澤裕樹、MF荒野拓馬、FW菅大輝)で、隣県のヴァンラーレ八戸にも3人(MF江幡俊介、MF山内陸、MF國分将)が所属している。


アビスパ福岡 FW城後寿 写真:Getty Images

第9位:福岡県(出身Jリーガー53人)

代表的な選手:東慶悟(FC東京)、城後寿、井手口陽介(ともにアビスパ福岡)

2つのJクラブがある福岡県には高校や大学にも強豪校があり、さまざまなルートから多くのJリーガーを輩出している。アビスパ福岡所属のJリーガーは7人(DF森山公弥、MF金森健志、MF田中達也、MF井手口陽介、FW城後寿、FW佐藤凌我、FW前田一翔)、ギラヴァンツ北九州には2人(MF永野雄大、FW坪郷来紀)が所属しており、隣県のV・ファーレン長崎にも4人、サガン鳥栖と大分トリニータにもそれぞれ3人が所属し、九州のサッカー界を盛り上げている。

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名前椎葉 洋平
趣味:サッカー観戦、読書、音楽鑑賞
好きなチーム:アビスパ福岡、Jリーグ全般、日本のサッカークラブ全般

福岡の地から日本サッカー界を少しでも盛り上げられるよう、真摯に精一杯頑張ります。

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