レアル・マドリードが、エスパニョールに所属するスペイン代表FWホセル(33)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
絶対的エースである元フランス代表FWカリム・ベンゼマと2024年夏までの新契約を結ぶとの見方が強まっているマドリード。2024年夏にU-20ブラジル代表FWエンドリッキの加入が内定しているなかで、マドリードはベンゼマの代役を探しているとみられている。
そうしたなか、マドリードは今季のラ・リーガで降格争いを強いられているエスパニョールのエースであるホセルに注目しているとのこと。2025年夏までの契約となっているスペイン代表FWの市場価値は600万ユーロ(約8億6000万円)に見積もられており、低コストで獲得可能なことが魅力的だと考えているようだ。
マドリード・カスティージャに在籍した過去を持つホセルは、ブンデスリーガやプレミアリーグなど複数クラブを渡り歩いたのち、2022年夏にエスパニョールへ加わると今季はここまでラ・リーガ25試合で12ゴールを記録。また、スペイン代表では3月に初招集されると、デビュー戦で2ゴールを記録していた。
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