ミランが、フランス代表FWオリビエ・ジルー（36）との契約延長に迫っているようだ。
2021年夏にチェルシーを契約満了後、2年契約でミランに加入したジルーは加入初年度からセリエA二桁ゴールを記録するなど、クラブのスクデット獲得に貢献。今季もここまで公式戦36試合に出場して12ゴール6アシストを記録するなど、主力としてプレーしている。
昨年11月に開催されたカタール・ワールドカップではフランス代表の歴代最多ゴールを更新したジルーだが、ミランとの現行契約は今季限りまで。そのなかで、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、同選手は近日中に新契約にサインする予定とのことだ。
新契約は2024年夏までの1年契約になる見込みで、年俸は350万ユーロ（約5億円）だという。同選手には今年1月にプレミアリーグ下位に沈むエバートンが獲得を狙っていたが、フランス代表FWはミラン残留を望んでいたようだ。
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