日本代表MF三竿健斗は現在、鹿島アントラーズからポルトガル1部CDサンタ・クララへ期限付き移籍中。チームが今月2日にMF守田英正擁するスポルティングCPとの一戦で敗れて最下位に沈む中、Jリーグとポルトガル1部リーグの違いに言及した。
三竿は昨年12月に鹿島からサンタ・クララへ移籍。今年1月13日のポルティモネンセ戦でデビューすると、以降はリーグ戦ほぼ全試合で先発出場している。ただサンタ・クララは直近のリーグ戦で7連敗。スポルティングCP戦でも三竿とFW田川亨介が先発出場する中、0-3と敗北。1部自動残留圏内の15位エストリルから10ポイント差の最下位に低迷している。
チームが苦境に立たされている中、三竿はスポルティングCP戦後に自身のインスタグラムアカウントを更新。スポルティングCP戦でプレーする自身の姿をアップすると、「日本では感じられないプレースピードや強度。スタジアムの雰囲気。感じたことをまた吸収してもっと上へ」と投稿。「頑張れ!」、「三竿選手のプレーをDAZNで見たい」といったメッセージが寄せられている。
なお三竿とサンタ・クララの契約期間は2024年6月までであり、2年間の契約期間延長オプションが盛り込まれている。新天地でレギュラーをつかんでいるが、同時にサンタ・クララ低迷に対する責任も背負っている。
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