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レアル、右サイドバック強化にバルセロナも狙うビジャレアルDFに関心?

フアン・フォイス 写真:Getty Images

 レアル・マドリードが、ビジャレアルに所属するアルゼンチン代表DFフアン・フォイス(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 スペイン代表DFダニエル・カルバハルが右サイドバックの絶対的レギュラーに君臨し、スペイン人MFルーカス・バスケスがその控えを務めているマドリード。だが、カルバハルのパフォーマンスに疑問があることや、バスケスもその問題を解消できないことから、右サイドバックの補強を視野に入れているという。

 そして、マドリードはバルセロナも関心を示しているフォイスに視線を注いでいるとのこと。なお、アルゼンチン代表DFはビジャレアルと2026年夏まで契約を結んでいる。

 母国エストゥディアンテスでプロキャリアをスタートさせたフォイスは、トッテナム・ホットスパーでのプレーを経て、2020年夏にレンタルでビジャレアル入り。昨年6月に完全移籍へ切り替わると、今季は負傷離脱がありながらもここまで公式戦12試合に出場している。