ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)は24日、キリンチャレンジカップ2023日本戦で先制ゴールをマーク。同選手のゴールシーンに、元アビスパ福岡所属選手の輪湖直樹氏が驚きを隠せなかった。
バルベルデはFIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)グループリーグ全3試合でフル出場。ディエゴ・アロンソ監督は同選手をボランチの一角や中盤の底(アンカー)など、守備的MFとして起用していた。
しかし日本代表との一戦では、マルセロ・ブロリ暫定監督のもとトップ下で先発出場。すると前半38分、セカンドボールをヘディングシュートで押し込み、先制ゴールを奪取。攻撃面で好パフォーマンスを発揮している。
このバルベルデのゴールシーンが反響を呼ぶ中、先月に現役引退したばかりの輪湖氏も反応。「このイレギュラーなセカンドボールの速さはやっぱりワールドクラス。セカンドボールが来ることをしっかり予測してる」と、予測能力を絶賛。
「バルベルデは自分がいた位置にいれば相手よりも前に入れると確信してたし、そのセカンドの速さはずば抜けている。その後のインパクトもさすが」と、ディフェンダーの立場から同選手の凄みを開設している。
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