リバプールが、セルタに所属するU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ（20）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『HITC』が伝えた。
セルタ下部組織出身のベイガは、2020年9月にプロデビューを果たすと、今年1月にトップチームへ正式昇格。中盤の複数ポジションでプレー可能な同選手はスペイン人らしい足元の技術の高さや秀でたシュートセンスを武器に今季のラ・リーガ24試合に出場して8ゴール3アシストを記録している。
そんなベイガにはレアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル・ユナイテッド、アーセナルが視線を注いでいる模様。そのなかで、スペイン『アス』のマヌ・サイネス氏によれば、今夏に中盤刷新を画策しているリバプールも新たに関心を示しているようだ。
その一方で、セルタは2026年夏までの契約となっているベイガに新契約を用意している模様。現在のリリース条項から倍額となる7000万ポンド（約113億5000万円）の契約解除金を設定したいと考えているようだ。
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