日本代表FW古橋亨梧はセルティックの絶対的ストライカーとして活躍。プレミアリーグ(イングランド1部)やブンデスリーガ(ドイツ1部)への移籍が噂される中、ここにきて契約延長の可能性が報じられている。
英メディア『フットボール・インサイダー』のピート・オルーク記者によると、セルティックは古橋亨梧、FWリエル・アバダ、FWジョタの貢献度を高く評価。「アンジェ・ポステコグルー監督は、この3選手をクラブの長期的なビジョンに欠かせない存在として捉えている」とし、契約延長打診にむけて準備しているという。
またセルティックが古橋亨梧と2025年6月まで契約を残す中、オルーク記者は「契約期間が2年以上残っているため、契約内容を改善する選択肢を探ってみても損はない」と年俸アップの可能性に言及している。
古橋亨梧の去就については、英メディア『フットボール・インサイダー』は先月14日、クリスタル・パレスがFWウィルフレッド・ザハ(30)の後釜候補として古橋亨梧に関心を寄せていると報道。
ドイツメディア『トランスファーマルクト』は「ブンデスリーガ、ラ・リーガ、プレミアリーグのクラブが古橋亨梧に関心」と報じている。
また選手本人は『トランスファーマルクト』のインタビューで、「僕の関心はセルティックにだけ向いています。このクラブで最高の成功を収めたいですね」とセルティックでのプレーに集中していることを強調。
しかし「ブンデスリーガではたくさんの日本人選手がプレーしていますし、重要な役割を担っている選手もいるので、日本で人気がありますね。試合は定期的にチェックしていますよ」と、ブンデスリーガへの関心も明かしている。
コメントランキング