ユベントスが、ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(31)と契約延長する構えのようだ。イタリア『スカイ』が伝えた
2015年夏にポルトからユベントスに加わったサンドロは公式戦通算299試合に出場して、クラブのセリエA連覇やコッパ・イタリア優勝などに貢献。今季は本職の左サイドバック意外にセンターバックでもプレーするなど、ここまで公式戦27試合に出場している。
そんなサンドロとユベントスの現行契約は今季限りまで。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は今年1月上旬に同選手はユベントスと契約延長交渉を行っていないことから、今夏にフリーで退団する見込みだと伝えていた。
しかし、今回伝えられるところによると、ユベントスはブラジル代表DFを慎重に評価した結果、契約に付随していた1年の延長オプションを行使して引き留める構えだという。また、同選手には出場数に応じて自動的に契約更新する条項があり、ユベントスは150万ユーロ〜200万ユーロ(約2億1000万円〜約2億8000万円)の補償金を支払えば、放出することもできるというが、それは行使しないようだ。
コメントランキング