セルタに所属するU-21スペイン代表MFガブリ・ベイガ(20)に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
セルタ下部組織出身のベイガは、2020年9月にプロデビューを果たすと、今年1月にトップチームへ正式昇格。中盤の複数ポジションでプレー可能な同選手はスペイン人らしい足元の技術の高さや秀でたシュートセンスを武器に今季のラ・リーガ21試合に出場して6ゴール2アシストを記録している。
センセーショナルな活躍を続けるベイガに対して、今季のプレミアリーグで優勝争いを演じているアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが目を光らせているという。その一方でセルタは同選手の慰留を望んでいるものの、クラブ市場最高額の売却額である3000万ユーロ(約43億3000万円)なら放出に応じる可能性があるようだ。
なお、同選手にはバルセロナからの関心も浮上しているが、今夏にステップアップすることはあるのだろうか。
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