アーセナルが、イングランド代表MFブカヨ・サカ(21)との契約延長に迫っているようだ。
下部組織時代から含めてアーセナル一筋でプレーするサカは2018年9月にプロ契約を締結すると、昨季はプレミアリーグ全38試合に出場して11ゴール7アシストを記録。卓越したボールコントールを生かしたドリブルテクニックやスピードを武器に今季もここまでリーグ戦23試合で9ゴール8アシストを記録している。
そんなサカだが、アーセナルとの現行契約は来夏までとなっており、マンチェスター・シティなどからの関心が浮上。だが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、まだサインしていないものの、サカは2028年夏までの新契約で口頭合意に至ったという。
今季のプレミアリーグで首位に位置するアーセナルはイングランド代表MFの長期契約を常に優先事項に掲げており、選手本人も残留だけを望んでいたという。ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリに続いて、サカとの長期契約はアーセナルにとっての朗報になりそうだ。
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