ライプツィヒが、リールに所属するカナダ代表FWジョナサン・デイビット(23)の獲得に興味を示しているようだ。
デイビッドは2020年8月にヘント(ベルギー)からクラブ市場最高額でリールへ完全移籍。加入初年度からリーグ・アン2桁ゴールを記録してクラブのリーグ制覇に貢献すると、今季はここまでリーグ戦23試合に出場して得点ランキングトップタイの15ゴールを記録している。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ライプツィヒがセンターFWやセカンドトップとしてプレーできることからデイビットをトップターゲットに挙げているという。ライプツィヒは解決策を検討しているものの、高額な資金が必要になることから難しいオペレーションとなっているようだ。
なお、同選手は昨年10月に「次のステップは常に成長し、より野心を持ってより大きなクラブに行くことだと思う。選手なら誰でも、人生のなかで大きなクラブでプレーしたいと思うもの。だから、もしチャンスがあれば間違いなくそれを目指すだろう」と語っている。
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