ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
サッスオーロやシャフタール・ドネツクなどを率いたデ・ゼルビ監督は、今年9月にチェルシーへ引き抜かれたグレアム・ポッター監督の後任としてブライトンの指揮官に就任。日本代表MF三笘薫をスタメンに固定するなど途中就任ながら、プレミアリーグ7位に位置する手腕をみせている。
そんなデ・ゼルビ監督に対して、アントニオ・コンテ監督が今季限りで退任する可能性のあるトッテナム・ホットスパーがその後任として招へいすることに興味を示しているという。また、同監督には1150万ポンド(約18億7000万円)の契約解除金が設定されているようだ。
加えて、イタリア人指揮官にはローマやインテル、ミラン、ユベントスとイタリア強豪も挙って関心を示しているとのこと。三笘をブレイクさせるなど、選手育成にも定評があるデ・ゼルビ監督は来季もブライトンを指揮するのだろうか。
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