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元日本代表MF天野純(31)は昨年12月に韓国1部・蔚山現代を退団し、横浜F・マリノスから全北現代へ期限付き移籍。ライバルクラブへの移籍で注目を集める中、かつてサガン鳥栖や鹿島アントラーズでプレーしていた蔚山現代所属DFチョン・スンヒョンが天野純に強烈なメッセージを送った。
天野純は昨年1月に蔚山現代へレンタル移籍により加入。主力選手として蔚山現代をリーグ優勝に導いたが、昨年末に蔚山現代をレンタル移籍期間満了により退団。今年1月5日になって全北現代へのレンタル移籍が決まると、蔚山現代のホン・ミョンボ監督は「彼は契約延長したいと言っていたのに、カネのために全北現代へ移籍した」と同選手を批判している。
その蔚山現代は、今月25日の韓国1部リーグ開幕戦でいきなり全北現代と対戦する。蔚山現代のキャプテンを務めるチョン・スンヒョンは韓国メディア『フットボリスト』のインタビューに応じると、ダービーマッチでの今季開幕をうけて「勝つか死ぬかだ。開幕戦だし、ホームで負けるわけにはいかない」とコメント。
元チームメイトである天野純との直接対決について「天野純は良い友人だったが、ピッチ上でのプロらしく振る舞わないといけない。今回の一戦では彼(のプレー)を止めるよ」と、闘志を前面に押し出している。
蔚山現代は天野純の退団をうけて、浦和レッズから元日本代表MF江坂任(30)を完全移籍により獲得している。チョン・スンヒョンは、江坂任の印象を問われると「(天野純と比べて)江坂任はより動きが多くシュート力もある。天野純はタッチ数が多く、パスセンスがある。両選手の特徴は全然違うね」と答えている。
なおチョン・スンヒョンは2017年6月から1年間にわたりサガン鳥栖に在籍。2018シーズン途中から鹿島アントラーズへ移籍すると、AFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献。2020年から蔚山現代でプレーしているほか、昨年9月までは兵役により韓国国軍傘下の金泉尚武FCに所属していた。
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