レアル・マドリードが、ボルシア・ドルトムントに所属するるイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)の獲得に悲観的になっているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2020年夏にドルトムントへ加わり、巧みなドリブルテクニックやチャンスメイク能力の高さを武器に今季もここまで公式戦29試合に出場して10ゴール6アシストを記録しているベリンガム。先のカタール・ワールドカップでもイングランド代表の中心選手として5試合に出場した。
そんなベリンガムに対して、今夏に契約満了を迎える元ドイツ代表MFトニ・クロースとクロアチア代表MFルカ・モドリッチの後継者を探しているマドリードがメインターゲットに設定。以前は獲得に楽観的だったというが、現在は選手サイドに決断が委ねられていることから一転して現時点ではネガティブになっているようだ。
また、イングランド代表MFにはリバプールもオファーを提示する見込みだというが、マドリードは獲得を諦めたわけではないとのこと。チェルシーやマンチェスター・シティも関心を示しているとの報道もあるなかで、マドリードは獲得に成功するのだろうか。
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