
12位:アルビレックス新潟
6年ぶりのJ1復帰となったアルビレックス新潟は、セレッソ大阪との開幕戦で勝ち点1を得ることに成功した(2-2)。抜群の技術で攻撃の起点となるMF伊藤涼太郎を軸に、シュート技術の高いFW谷口海斗、突破力のある両サイドハーフが絡む速攻は迫力抜群。個々としても、ブレイクの予感が漂う。遅攻には改善の余地があるが、自分たちの明確な武器を持つため、残留を達成すると予想した。

11位:ヴィッセル神戸
アビスパ福岡との開幕戦を、1-0で制したヴィッセル神戸。開幕前から早速怪我人が多いことは懸念材料だが、MF齊藤未月やMF井出遥也などを起用しつつ勝利したことは自信になる。DF飯野七聖、MFイニエスタらが復帰すれば、攻撃の形はさらに増加することだろう。攻撃面では今季もFW大迫勇也が攻撃の軸であることは間違いなく、この元日本代表選手の稼働率が重要になる。

10位:ガンバ大阪
昨シーズン15位のガンバ大阪は、ある程度順位を上げそうだ。柏レイソルとの開幕戦では先制されたものの逆転し、後半アディショナルタイムにPKを決められたものの勝ち点1を獲得(2-2)。ダニエル・ポヤトス新監督が目指すサッカーの完成度が上がるにはもう少し時間がかかりそうだが、インサイドハーフで起用されたMF宇佐美貴史、途中出場で何度も見せ場を作ったFW山見大登などの個人技が勝ち点をもたらしてくれる。

9位:柏レイソル
開幕に先駆けてDFとMFの多くが入れ替わったことが懸念材料だった柏レイソルだが、大きな問題とはならなそうだ。ガンバ大阪との開幕戦では中盤の3人ともが新加入選手というスタメン。2-2の引き分けだったが、特に前半はそれぞれの特徴を出しつつ攻撃につなげられていた。FW細谷真大の飛び出しはクオリティが高く、2桁得点も十分に狙えるだろう。

8位:湘南ベルマーレ
サガン鳥栖との開幕戦を5-1と、大勝で飾った湘南ベルマーレ。作りだした決定機は得点数よりさらに多く、FW大橋祐紀がハットトリック、新加入のMF小野瀬康介も早速得点を記録した。昨年日本代表にも選出されたFW町野修斗の周囲を大橋らが運動量とスプリント回数を豊富に走り回る攻撃は、どこのチームも対応に苦しむだろう。ただ、守備を重視する隙を見せないクラブを相手にどのように戦えるかは今後に注目だ。

7位:鹿島アントラーズ
開幕戦では、京都サンガに2-0で快勝した鹿島アントラーズ。新加入のFW知念慶は得点に加えて守備意識も高く、FW鈴木優磨との噛み合わせも良さそうだ。ただ、セットプレーと相手のミスでの2得点であり、拮抗した展開が続いたケースはやや未知数。
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