シンガーソングライター「miwa」は今月18日、明治安田生命J1リーグ開幕節・FC東京対浦和レッズでスペシャルLIVEを開催。キックオフ20分前からハーフタイムへ開催時刻が変更されたこともあり、特に問題が発生することなくスタジアムから拍手が沸き起こった。
FC東京は今月8日、浦和レッズ戦のキックオフ20分前にメインスタンド側ピッチレベルでmiwaによる特別パフォーマンスを実施すると公式発表。しかし開催時間を巡って「チャントやブーイングでかき消される」、「miwaさんのためにも時間ずらした方が良い」といったコメントが数多く寄せられると、13日になってハーフタイムへの変更を発表していた。
FC東京のホーム・味の素スタジアムでの一戦に来場したmiwaは、前半終了後にメインスタンド側のピッチサイドに登場。『ヒカリヘ』、『Sparkle』の2曲を披露したが、歌声がブーイングなどにかき消されることなく終了。観客から拍手が沸き起こったほか、アウェイゴール裏に陣取った大半の浦和レッズサポーターも静観していた。
miwaは後半途中、miwa公式ツイッターアカウントを通じて「miwaの特別パフォーマンス終了〜大事な開幕戦のハーフタイムに両チームサポーターの皆さんの暖かい配慮と、共に集い歓声を出せる幸せを感じながらしっかり歌えました。ありがとうございました!引き続き試合を楽しみます」とコメントを残している。
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