
かつてアビスパ福岡や藤枝MYFCでプレーしていたMF鈴木惇(33)は今月、元日本代表MF本田圭佑の古巣であるリトアニア1部FKスードゥヴァへ加入。本人がフットボール・トライブを通じて、リトアニアでの生活環境や海外挑戦への意気込みを語っている。
同選手は2008年のアビスパ福岡トップチーム昇格以降、アビスパ福岡や大分トリニータ、東京ヴェルディに在籍。2021年から2シーズンにわたり藤枝MYFCでプレーし、2022シーズンには主力選手としてJ2昇格に貢献。ただ昨年12月に藤枝MYFCを退団すると、今月9日にFKスードゥヴァへの加入が正式決定。エージェント会社『HEROE(エロエ株式会社)』の協力もあり、33歳にして海外挑戦を実現させている。
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そんな鈴木惇はリトアニアでの環境について「寒いですね(笑)。けど、リトアニア到着初日からクラブが準備してくれた家に入れましたし、英語の通じる人が多いので、寒さ以外は特に困っていることはないですね」
「(リトアニアに)着いてしばらくは『HEROE』のスタッフが付き添ってくれましたが、これからは完全にひとりなので、大変なこともあるかもしれませんが楽しみたいです!」とコメント。
「リトアニアに来てから1週間しか経っていませんが、会う人、食べるもの、景色、話す言語、何もかもが初めての経験で楽しいですね。チームメイト、クラブスタッフも温かく迎えてくれています」
「良い経験をさせてもらってるので結果で恩返しをしたいですし、これから体験することをすべて楽しみたいです」と、FKスードゥヴァに対する感謝の思いを述べた上で、恩返しを誓った。
FKスードゥヴァは2017年から2019年にかけてリトアニア1部リーグ3連覇を成し遂げた強豪。本田圭佑が2021年9月から2カ月間にわたり所属していたクラブとして、すでに多くの日本サッカーファンに知られている。
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HEROE(エロエ株式会社)
「常にアスリートと共に努力し続ける」をモットーに、サッカー選手の契約・移籍交渉業務やキャリアプランニング、肖像権の管理などを手掛ける。2012年3月の会社設立以降、Jリーガーの移籍交渉に携わっているほか、守田英正(スポルティングCP)や中山雄太(ハダースフィールド・タウンFC)などカタールW杯日本代表メンバーに選ばれた選手も顧客に持つ。代表は本田圭佑の実兄である本田弘幸氏
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