セビージャを退団したスペイン代表MFイスコ(30)が、ウニオン・ベルリンに加入するようだ。
今夏に契約満了で9シーズンプレーしたレアル・マドリードを退団し、2年契約でセビージャ入りしたイスコ。ここまで公式戦19試合に出場していたが、フレン・ロペテギ監督の解任を巡り、スポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏と衝突し、先月21日に双方合意のもとで契約解除していた。
ドイツ『スカイ・スポーツ』の記者をフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、イスコは2024年夏までに1年の延長オプションが付随した契約でウニオン・ベルリンに加入するとのこと。同選手はすでにベルリン入りしており、31日にメディカルチェックが予定されているようだ。
なお、日本代表MF原口元気をシュツットガルトに放出したウニオン・ベルリンはここまでのブンデスリーガ18試合消化時点で11勝3分け4敗の2位に位置。首位のバイエルン・ミュンヘンとは1ポイント差となっている。
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