10位:京都サンガ
戦力収支評価:C
主なOUT選手
- FWピーター・ウタカ(ヴァンフォーレ甲府:完全移籍)
- DF本多勇喜(ヴィッセル神戸:完全移籍)
- DF荻原拓也(浦和レッズ:復帰)
- MF武富孝介(ヴァンフォーレ甲府:完全移籍)
- GK上福元直人(川崎フロンターレ:完全移籍)
- FW大前元紀(未定:契約満了)
主なIN選手
- GKヴァルネル・ハーン(IFKヨーテボリ:完全移籍)
- DFイヨハ理ヘンリー(サンフレッチェ広島:期限付き移籍)
- FW木下康介(水戸ホーリーホック:完全移籍)
- MF金子大毅(浦和レッズ:完全移籍)
- MF谷内田哲平(栃木SC:復帰)
- DF三竿雄斗(大分トリニータ:完全移籍)
- MF平戸太貴(FC町田ゼルビア:完全移籍)
- FWパトリック(ガンバ大阪:完全移籍)
2022シーズンはJ1参入プレーオフに出場しなければならない16位となり、J2ロアッソ熊本との激闘の末紙一重でJ1残留を決めた京都サンガ。終盤は得点から離れたもののチーム得点王となったFWピーター・ウタカ、被決定機を幾度となく防いだGK上福元直人らがチームを離れた。
代わりにガンバ大阪などで2014シーズン以降合計86得点を挙げてきたFWパトリック、昨シーズンJ2ロアッソ熊本で活躍をみせたDFイヨハ理ヘンリーを獲得。その他にMF谷内田哲平、DF三竿雄斗、MF平戸太貴らを加え、戦力としてはややプラスといえるのではないか。なかでも2020シーズンから3年続けてJ2ベストイレブン級の活躍をみせた平戸には、得点力、アシスト力ともに期待したい。
1クラブしか降格しない2023シーズンこそは余裕を持ってJ1残留と行きたいところだが、どのような道筋をたどることになるだろうか。
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