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本田圭佑、新庄監督のセ・パシャッフル案賛成も「降格&昇格制度を…」

本田圭佑 写真:Getty Images

 サッカー元日本代表の本田圭佑選手(36)が19日午前、自身のツイッターアカウントを更新。プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督によるセ・リーグ、パ・リーグの12球団シャッフル案に賛同しつつも、プロ野球の改革について持論を展開。SNSユーザーから賛否両論が飛んでいる。

 新庄剛志監督は18日、東京都内で行われた12球団監督会議に出席。セ・リーグにおける指名打者制導入の可否をはじめ、日本野球機構(NPB)によるルールに関して議論が交わされる中、シーズンが終了するたびに抽選方式でのセ・リーグ、パ・リーグ構成6球団のシャッフルを提案していた。

 このプロ野球界を盛り上げるための改革案提示が反響を呼ぶ中、本田圭佑選手も反応。「野球。セ・リーグとパ・リーグのシャッフル案が出てるけど、もちろん賛成」と新庄監督の提案に理解を示しつつも「でも野球界が本当に変えるべきは、降格&昇格制度を導入すること」と綴っている。

 ネット上では本田圭佑選手による「降格&昇格制度」の提案に対して、様々な意見が噴出。「サッカーに倣うべき」、「面白い」という声が上がる一方、「先に球団数を増やさないと…」、「野球はサッカーと違ってアメリカンスポーツだから、そもそも降格・昇格制度はない」といった否定的なコメントも寄せられてる。