インテルの最高経営責任者（CEO）を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、スロバキア代表DFミラン・シュクリニアル（27）の去就について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。
昨夏にはパリ・サンジェルマン（PSG）からの関心が盛んに取り沙汰されたが、クラブ間交渉が難航して最終的にインテル残留となったシュクリニアル。対人守備の強さやビルドアップ能力の高さを武器に今季もここまで守備の要として公式戦26試合に出場している。
そんなシュクリニアルだが、インテルとの現行契約は今季限りまでとなっており、昨夏に獲得を熱望したPSGやトッテナム・ホットスパー、チェルシーなど複数クラブがフリーでの獲得に興味。そのなかで、マロッタ氏は同選手との契約延長を急いでいないことを強調した。
「我々は急いでいないし、彼もそうであるように試合に集中している。彼もそうだけど、我々も目の前の試合に集中している。彼はとてもプロフェッショナルだから、だからこそ、我々の楽観主義は誠実で本物なんだ」
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