
かつて徳島ヴォルティスや浦和レッズを率いていたリカルド・ロドリゲス氏が今月15日、自身のツイッターアカウントを更新。オールド・トラッフォード開催のマンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティ(マンチェスター・ダービー)の視察をファンに報告している。
リカルド氏はオールド・トラッフォードのメインスタンドにいる自身の姿をアップ。「コーチは学ぶことを決してやめないんだ。私はプレミアリーグでの勉強で今年1年をスタートしたが、最初の訪問先としてこれ以上ないほど良い場所を選んだよ。オールド・トラッフォードでもマンチェスター・ダービーだ」と投稿すると、日本のSNSユーザーから「リカルド頑張ってほしい」、「リカルドさんが元気そうで嬉しい」といった温かいメッセージが寄せられている。
同氏は2017年から4シーズンにわたり徳島ヴォルティスを指揮。020シーズンに徳島ヴォルティスをJ1昇格へ導くと、2021シーズンには浦和レッズ監督就任1年目ながらも天皇杯で優勝。2022シーズンもAFCチャンピオンズリーグでチームを決勝進出に導いたが、国内タイトルで無冠に終わったこともあり浦和レッズ指揮官を退任している。
また昨年12月にはスペイン紙『アス』のインタビューに応じると、自身の今後について「今は少し休んでいるところだ。エネルギーを回復させることも大切だと思っている。これまでずっとイングランドで仕事をしたいと思っていたので、機会があれば是非挑戦したいんだ」
「ヨーロッパもそうだけど、他の国から(オファーが)届くかもしれないね。もちろんステップアップしたとは思っている。どんな状況でも受け入れるが、ヨーロッパで監督業を再開することに集中している。それがイングランドであれば尚更いいね」と、Jリーグ復帰を視野に入れていないことを明かしている。
なお今回のマンチェスター・ダービーでは、60分にマンチェスター・シティが先制。しかしマンチェスター・ユナイテッドは78分にポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのゴールで追いつくと、82分にイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが逆転ゴールを奪取。2-1でマンチェスター・シティ相手に勝ち点3を手に入れた。
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