サウサンプトンが、セルティックに所属する日本代表FW前田大然(25)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・スコットランド』が伝えた。
松本山雅でプロキャリアをスタートさせた前田は2021年12月にセルティックへ加わると、豊富な運動量やスプリント能力を武器に今季はここまでスコティッシュ・プレミアシップ18試合に出場して5ゴール4アシストを記録。先のカタール・ワールドカップ(W杯)でも3試合に出場して1ゴールを記録していた。
この活躍を受けて、サウサンプトンが前田を今冬の補強リスト上位に入れているという。そして、サウサンプトンは14日に行われるスコティッシュリーグカップ準決勝のキルマーノック戦にスカウトを派遣する予定だという。
なお、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督を11月に解任したサウサンプトンは今季のプレミアリーグ18試合消化時点で3勝3分け12敗で最下位。日本屈指のスピードスターは過去にDF吉田麻也やMF南野拓実も在籍したサウサンプトンに移籍することはあるのだろうか。
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