レアル・マドリードが、バジャドリードに所属するU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
マドリードの下部組織にも在籍したことがあるフレスネダは、昨年1月にバジャドリードでプロデビュー。対人戦の強さに加えて、豊富な運動量と安定したビルドアップ能力、高水準なボールコントロールも兼ね備えており、今季はここまで公式戦9試合に出場している。
そんなフレスネダは昨年の12月30日に行われたラ・リーガ第15節のマドリード戦にも右サイドバックとしてフル出場して、ブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールとマッチアップ。この試合でマドリードはフランス代表FWカリム・ベンゼマの2ゴールで勝利したなかで、フレスネダのクオリティに好印象を受けたようだ。
ただ、同選手にはユベントスやボルシア・ドルトムント、ローマ、ニューカッスル・ユナイテッドも視線を注いでいるという。同選手には3000万ユーロ(約42億1000万円)のリリース条項があるというが、条件が達成すれば夏までに契約解除金が4500万ユーロ(約63億1000万円)に上昇するようだ。
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