ナポリが、スロバキア代表MFスタニスラフ・ロボツカ(27)との契約延長に迫っているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
スロバキア代表として42キャップを刻むロボツカは母国のトレンチーンでプロデビュー後、ヨング・アヤックスやノアシュランを経て、2020年1月にセルタからナポリへ移籍。高水準のパス精度に加えてテクニックも併せ持つ守備的MFで、今季もここまで公式戦全21試合に出場して1ゴール1アシストを記録している。
セリエA首位を快走するナポリの中心選手として活躍するロボツカの現行契約は2025年夏までとなっているなかで、チェルシーやバルセロナからの関心が浮上。だが、ナポリは数ヶ月前から契約延長に向けた交渉を行っており、1年の延長オプションが付随した2027年夏までの契約延長で合意に至ったという。
また、まだ整理が必要であることから公式発表には至っていないが、それでも1月前半までには予定されているとのことだ。
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