セリエA

マンUらが視線の韓国代表DF、自身の去就に「周りには移籍話がたくさんあるけど…」

キム・ミンジェ 写真:Getty Images

 ナポリに所属する韓国代表DFキム・ミンジェ(26)が、自身の去就について言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 今夏にフェネルバフチェからナポリにステップアップし、ここまで公式戦20試合に出場するなど、セリエA首位を走るクラブを後方から支えているキム・ミンジェ。また、カタール・ワールドカップ(W杯)でも韓国代表として3試合にフル出場していた。

 そんなキム・ミンジェに対して、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナム・ホットスパーのプレミア勢に加えて、ユベントスなど複数クラブが関心。同選手に関して、ナポリは3800万ポンド(約64億2000万円)の契約解除金を設定しているとみられている。

 そのなか、同選手は韓国のテレビ番組に出演した際に「僕の周りには移籍話がたくさんあるけど、僕はナポリに来てまだ半年しか経っていないんだ。インタビューは避けてきたし、その理由の1つとして、僕に関する噂が僕を不安にさせるからだ」と自身の去就について語ったようだ。