レアル・マドリードが、パルメイラスに所属するU-17ブラジル代表DFエンドリック(16)の獲得に迫っているようだ。
パルメイラス下部組織出身で今年7月にプロ契約を締結したエンドリックは今年10月にトップチームデビューを果たすと、今季はリーグ戦7試合に出場して3ゴール1アシストを記録。また、U-17ブラジル代表では4試合で5ゴール1アシストの数字を残している。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、マドリードはエンドリック獲得に向けて移籍金6000万ユーロ(約84億6000万円)+税金でパルメイラスとの交渉は非常に進んでおり、移籍金は最大7200万ユーロ(約103億1000万円)に昇るという。
また、個人条件でも交渉は最終段階まで進んでおり、マドリードはすぐにでも契約書にサインしたいと考えているようだ。なお、スペイン『マルカ』によれば、エンドリックは18歳になった2024年夏の移籍市場のタイミングで正式加入するとのことだ。
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