森保一監督率いる日本代表は6日、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)決勝トーナメント1回戦・クロアチア代表と対戦。FW南野拓実(ASモナコ)、MF三笘薫(ブライトン)、DF吉田麻也(シャルケ)がPKを止められてベスト8進出を逃した。そんな中、PKキッカーに対する批判を巡って議論が白熱している。
日本代表は43分にショートコーナーからFW前田大然(セルティック)が押し込み、先制ゴールをマーク。55分にクロスからFWイバン・ペリシッチ(トッテナム・ホットスパー)に同点ゴールを許すと、その後は一進一退の攻防を繰り広げる。
そして1-1のままPK戦に突入すると、南野拓実、三笘薫、吉田麻也がGKドミニク・リヴァコヴィッチ(ディナモ・ザグレブ)に止められると、GK権田修一(清水エスパルス)もPKストップとはならず1-3で敗れた。
試合後、ツイッターでは「PK下手」がトレンド入り。PKを止められた3選手への批判が沸き起こっているが、一方で「PK下手とか言うのやめろ」、「PK下手って批判できるのが怖い」、「日本代表凄かったのにPK下手とは言うな」といった反発の声が噴出。「PK下手トレンド入りは悲しいな」といったコメントも寄せられている。
さらに2日のスペイン戦でMF田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)の勝ち越しゴールをアシストした三笘薫に対する批判も見受けられている。これには「手のひら返しだ」、「あれだけ三笘薫持ち上げておいてそれはない」という声が沸き起こっている。
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