森保一監督率いる日本代表は27日、FIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグ第2戦・コスタリカ戦の前半を0-0で終了。前半終了間際にDF山根視来(川崎フロンターレ)がイエローカードを貰っているが、お笑いコンビ『ペナルティ』のボケ担当であるワッキーさんがマイケル・オリバー主審の判定に苦言を呈した。
同選手は今月17日の強化試合・カナダ戦で、後半アディショナルタイムに相手選手をペナルティエリア内で倒してPKを献上。ドイツ戦で出番がなかったが、コスタリカ戦では右サイドバックのポジションで先発出場。スタメン発表直後には「あの時の失敗を挽回してほしい!」、「今度こそは守り切るぞ!」といった激励のメッセージが寄せられていた。
そんな山根視来は前半途中からサイドで高い位置をとり、積極的な攻撃参加や中央へのパス供給により存在感を発揮。ただ前半41分に敵陣で相手選手を後方から手で押し倒したとして、オリバー主審から警告を受けた。
するとワッキーさんはすかさず「今ので山根イエローは無いでしょ!」と反応。SNSユーザーからも「ないですね」、「このイエローは謎」と賛同にメッセージが寄せられている。
なお英国人のオリバー氏はプレミアリーグでお馴染みの審判であり、UEFAチャンピオンズリーグのビッグマッチも担当。ただ同氏はコンタクトプレーで笛を吹かずに流すシーンが多く、判定を巡って度々異論が沸き起こっている。
ただ日本代表対コスタリカ代表の一戦では前半からファウルをとる傾向にあり、日本のサッカーファンから「割と笛を吹いているな」、「W杯基準になっている」という声が上がっている。
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