森保一監督率いる日本代表は23日、FIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグ初戦でドイツ代表と対戦。DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリード)がFW浅野拓磨(VfLボーフム)とのマッチアップを制したシーンに注目が集まっているほか、リュディガーが批判を浴びている。
森保一監督は前半を0-1で終えると、後半キックオフからMF久保建英(レアル・ソシエダ)を下げてDF冨安健洋(アーセナル)を投入。57分にはMF三笘薫(ブライトン)と浅野拓磨をピッチに送り込んでいる。
すると日本代表はDF酒井宏樹(浦和レッズ)を起点にチャンスを演出。再三にわたり浅野拓磨がゴールに迫ると、75分にMF堂安律(SCフライブルク)が同点ゴールを決めている。
そんな中63分、浅野拓磨がスルーパスに反応。右サイドの裏のスペースに抜け出したものの、リュディガーのカバーに遭ったが、ツイッター上では「リュディガーの走り方なんだよ」、「リュディガー舐めているな」といった批判的な声が噴出。堂安律がゴールを決めた直後には「リュディガー見たか!」、「リュディガーが痛い目にあった」といった煽りコメントが殺到している。
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