マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)が、レアル・マドリードに逆オファーを提示したようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
昨夏にユベントスからユナイテッドへ12年ぶりの帰還を果たしたC・ロナウドはチームが不調に苦しむなかで、プレミアリーグ30試合で18ゴールを記録。だが、エリック・テン・ハグ監督が就任した今季は出場機会が激減しており、先日には公に指揮官を批判したことで物議を醸している。
ユナイテッドとの契約解除の可能性が伝えられるC・ロナウドは新たなチームを探しており、代理人のジョルジュ・メンデス氏がマドリードに今季終了までの6ヶ月の短期オファーをしたという。また、ナポリやスポルティング・リスボンへの移籍も噂されているポルトガル代表FWはマドリードに戻りたがっているようだ。
その一方で、マドリードはフランス代表FWカリム・ベンゼマの欠場が続いていることからストライカーを探しているとのこと。ベンゼマの復帰が近づくなかで、同選手はそのサポート役を担うべきと考えているようだが、性格面からして非常に難しい問題になるとみられている。
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