バルセロナが、スポルティングCPに所属するスペイン代表DFペドロ・ポロ（23）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
今夏に獲得したDFエクトル・ベジェリンDFセルジ・ロベルトの右サイドバックを主戦場にするスペイン人両選手が来夏に契約満了を迎えるバルセロナ。そのため、以前から右サイドバックの補強を目指しており、成長著しいポロに視線を注いでいるという。
レアル・マドリードも関心を示すポロ獲得に向けて、バルセロナは現在スポルティングにレンタル移籍中のポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコンを譲渡する可能性がある模様。また、スペイン代表DFの移籍金は2500万ユーロ〜3000万ユーロ（約36億2000万円）に見積もられている。
2019年夏にジローナからシティに加入したポロは、レアル・バリャドリードへのレンタル移籍を経験して2020年夏からスポルティングでプレー。90分間アグレッシブに上下動を繰り返すことができる無尽蔵のスタミナや縦への推進力を併せ持つ攻撃的右サイドバックで、今季はここまで公式戦16試合で5アシストを記録している。
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