バルセロナが、マンチェスター・シティに所属するフランス代表DFアイメリク・ラポルテ(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
元スペイン代表DFジュラール・ピケが5日に行われたラ・リーガ第13節のアルメリア戦を最後に現役を退いたバルセロナ。これを受けて、バルセロナは1月にセンターバックの補強に動く可能性があり、来夏にフリーとなるアスレティック・ビルバオのスペイン代表DFイニゴ・マルティネスを優先事項に掲げているようだ。
しかし、交渉が難航した場合のプランBとしてシャビ・エルナンデス監督も気に入っているラポルテに注目している模様。同選手は環境の変化に前向きだというが、シティは戦力が揃っているにも関わらず、放出する意思はないという。
2018年1月にアスレティック・ビルバオからシティ入りしたラポルテは加入直後からビルドアップ能力の高さを武器に主力としてプレーし、クラブのタイトル獲得に貢献。昨季はプレミアリーグ33試合に出場して4ゴールを記録したが、今季は負傷の影響もあり、公式戦6試合の出場にとどまっている。
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