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パリ・サンジェルマン(PSG)所属のスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(36)は、明治安田生命J1リーグ・ヴィッセル神戸への移籍が噂されている。しかし同選手はPSGとの契約延長に傾いているようだ。17日、スペインメディア『Gol Digital』が報じている。
セルヒオ・ラモスは昨年6月にレアル・マドリードを契約満了により退団し、PSGへ加入。昨季は度重なる怪我に悩まされると、昨季はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の舞台でピッチに立つことがなかった。ただ今季はここまで公式戦ほぼ全試合で先発出場。CLグループステージでもここまで全4試合でフル出場するなど、コンディションに不安を抱えていない。
セルヒオ・ラモスとPSGの契約期間は来年6月までとなっている。その中『Gol Digital』は先月末、ヴィッセル神戸とメジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミが同選手へのオファーを提示したと報道。「セルヒオ・ラモス獲得はヴィッセル神戸の優先事項のひとつだ。ヴィッセル神戸は彼に対して素晴らしい契約を提供することを望んでいる」と伝えていた。
ただ今月17日になって「PSGがセルヒオ・ラモスに少なくとももう1年間の契約延長に応じるよう説得している」と報道。選手サイドの意向として「彼はPSGとの絆を強めることに100%納得しているわけではないが、今のところ除外できないオプションである」と綴るなど、契約延長の可能性が高まっている現状をリポートしている。
また同選手の去就については、ヴィッセル神戸やMLS移籍の他にもセビージャへの復帰も噂されていた。しかし『Gol Digital』は、守備陣の補強を目指すセビージャがセルヒオ・ラモスからガラタサライ所属のデンマーク代表DFビクトル・ネルソン(24)へターゲットを変更する可能性があることもあわせて伝えている。
なおヴィッセル神戸は現時点で元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)、FWボージャン・クルキッチ(32)、MFセルジ・サンペール(27)、モンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャ(30)、ブラジル人DFマテウス・トゥーレル(23)と外国籍5選手を抱えている。またイニエスタは先日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで来季もヴィッセル神戸でプレーする意向を明かしている。
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