パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(23)が、自身の去就についてコメントした。フランス『RMCsport』が伝えた。
昨季限りでPSGとの現行契約が満了になることから今夏にマドリードへの移籍が盛んに取り沙汰されていたムバッペ。当初は自身が過去に憧れと公言したマドリードへ移籍するとの見方が強まっていたが、年俸1億ユーロ(約135億1000万円)と言われる破格の待遇でPSGと2025年夏までの3年契約を結んだ。
そんなムバッペだが、PSGでの現状に満足していないことから1月の退団を希望していると欧州複数メディアが挙って報道。だが、フランス代表FWは16日に行われたリーグ・アン第11節のオリンピック・マルセイユ戦後のインタビューでその噂をきっぱりと否定した。
「試合当日にニュースが流れて、訳が分からなくなった。僕はみんなと同じようにショックを受けたよ。関係者と思われる方もいるかもしれないけど、僕は全く関係なく、昼寝をしていたんだ。代理人は弟の試合を見に行っていて、面倒を見てくれる人がみんないなかったから知った時はショックだったよ。そのあと、試合があったからそれに対応した。ただ、完全に間違っている。とても幸せだ」
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