
ロイヤル・アントワープ所属の東京五輪日本代表MF三好康児(25)は今月7日、左膝前十字靱帯損傷により手術。長期離脱を余儀なくされる中、現地ベルギーでは今季終了後の去就に注目が集まっているようだ。16日、ベルギーメディア『VOETBAL』が報じている。
三好康児は川崎フロンターレ、北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスをへて、2019年7月からベルギー1部のアントワープでプレー。昨季はリーグ戦で15試合の先発出場にとどまっていた。
しかしマルク・ファン・ボメル新監督のもとで迎えた今季は、負傷離脱前までジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)10試合中9試合に先発出場して1ゴール1アシストをマーク。昨季までと異なり主力選手として活躍していた中で、大怪我に見舞われている。
そんな三好康児の去就についてはベルギーメディア『GVA』が今年6月、同選手とアントワープの契約期間が来年6月までだと報道。「今年6月の時点でアントワープと三好康児の代理人との間では(契約延長にむけての)話し合いが行われていない」と指摘していた。
『VOETBAL』は三好康児の序列について「三好康児は昨シーズンよりもはるかに多い出場時間を確保していた。ファン・ボメル監督は怪我をする前の彼を、主力選手としてみなしていた。彼の予測不可能なアクションがチームにプラスアルファをもたらすと、指揮官は考えている」と説明。
その上で「三好康児は現在数ヶ月の離脱を余儀なくされた上、来年6月に契約満了を迎える。そのためアントワープは彼の将来について徐々に決断を下さなければならない」と綴っている。
また契約延長の可能性については「ファン・ボメル監督のもとで重要性が増しているため、正当で当然の契約延長を夢見ることもできる」としつつも「直近数ヶ月間では、アントワープと三好康児の代理人との間で具体的な話し合いがなく、負傷後もそれほど変化はないだろう」と主張。来夏退団の可能性があると見解を示した。
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