
スポルティングCP所属の日本代表MF守田英正(27)はFIFAワールドカップ・カタール大会を控える中、今月8日に古巣CDサンタ・クララからゴールを奪取。現地では同選手に対する評価がさらに上昇している。
守田英正は今年7月、CDサンタ・クララからスポルティングCPへ完全移籍。ポルトガル代表MFマテウス・ヌネス(23)の退団もあり出場機会を確保すると、今季ここまで公式戦12試合中10試合の先発出場で2ゴール2アシストをマーク。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ全試合でスタメンに抜てきされているほか、今月8日のプリメイラリーガ(ポルトガル1部)第9節のCDサンタ・クララ戦では2試合連続となるゴールを挙げている。
するとスポルティングCPの専門サイト『Leonino』は10日、「守田英正はすでにスポルティングCPで必要不可欠な存在となっている」と見出しをうち「彼はスポルティングCPの中盤にサプライズをもたらしている。ゴールへの嗅覚という未知の能力を発揮し、スポルティングCPのキープレーヤーとしての地位を確立している」と、攻撃面における同選手のクオリティを高く評価。
「直近数試合では、守田英正の成長の兆しがはっきりと表れている。プリメイラリーガで2試合連続ゴール、しかし狭いエリアでも得点だ。ルベン・アモリム監督はミッドフィルダーに対して、攻撃面での大胆さを求めていた。その監督の要求を彼が補っている」と、指揮官の理想像にマッチしていることを主張している。
さらに『Leonino』は「守田英正のカタールW杯でのプレーは保証されている」と言及。同選手がカタールW杯アジア最終予選やキリンチャレンジカップ等でコンスタントに先発出場していただけに、カタールW杯の日本代表メンバー入りが確実との見方を示している。
スポルティングCPは今月12日、CLグループステージ第4節のオリンピック・マルセイユ戦を控えている。スポルティングCPの主力選手である守田英正の攻撃力にさらなる期待がかかる。
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