ボルシア・ドルトムントが、アヤックスに所属するガーナ代表MFモハメド・クドゥス(22)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。
2018年1月にノアシェラン(ノルウェー)の下部組織に加入したクドゥスは、2020年夏にアヤックスへ完全移籍。身体能力の高さや正確なパス精度を兼ね備えている攻撃的MFで今季はここまでエールディビジ8試合に出場して4ゴールを記録しているほか、UEFAチャンピオンズリーグでは3試合連続で得点している。
そんなクドゥスに対して、ドルトムントが来夏に契約満了を迎えるドイツ人FWユスファ・ムココが契約延長オファーを拒否した場合、その代替案として獲得に動く模様。同選手とアヤックスの現行契約は2025年夏までとなっており、市場価値は1000万ユーロ(約14億2000万円)前後となっている。
なお、同選手にはトッテナム・ホットスパーとエバートンも関心を示しているとのこと。今夏にコートジボワール代表FWセバスティアン・ハラーをアヤックスから獲得したドルトムントだが、2年連続で引き抜きに成功するのだろうか。
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