バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレ(25)が、シャビ・エルナンデス監督の存在が残留する理由の1つだと語った。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2017年夏にボルシア・ドルトムントからバルセロナ入りしたものの、度重なる負傷などで批判の的になっていたデンベレ。昨季も序盤戦は離脱していたが、昨年11月にシャビ・エルナンデス監督で就任すると、重要な役割を担いラ・リーガ21試合に出場して1ゴール13アシストの数字を残した。
今季もラ・リーガ6試合に出場して2ゴール2アシストの好成績を収めて、約1年ぶりにフランス代表にも復帰したデンベレは今夏にバルセロナと契約満了になりながらも、2年間の再契約をした理由についてシャビ監督からの言葉が大きかったと明かしている。
「自信はとても大事だし、シャビ監督はそれを与えてくれた。”あの言葉”の後に僕はここにとどまることを決めた。バルサにはもう一度チャンピオンズリーグを勝ち取ってもらいたい。7年間優勝できていない」
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